fbpx

社員インタビュー

竹村 友希
デザイナー

吉川 裕香

Yoshikawa Yuka

2020年入社

History

2016年
高知県土佐塾高等学校を卒業
2020年
武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科を卒業
学芸員資格、中・高美術(工芸)教員免許取得
2020年
株式会社アッシェに入社。現在に至る

Profile

大学では、美術史と「社会」「人」「アート」をどのように繋いでいくかについてを学ぶアートマネジメントの勉強をしていました。
東京での学びを、地元の高知県で活かし、高知全体を楽しく盛り上げることに貢献したいと考え、Uターン就職をしました。
幅広い解釈での「ものづくり」に興味があり、デザイナーとしてアッシェに入社し、現在は「デザイン」「企画」など、多くの作る機会に恵まれています。

当社へ入社を選んだ理由は?

そもそも、美術系の大学に入学したのが、土佐凧やフラフなどの高知の伝統工芸を作っている実家の影響が強く、「ものづくりに携わりたい。美術というジャンルに関わり続けたい。」という思いが強くあったからです。
就活時もそれは変わらず、「作る」という行為を続けられるところに入社したかったです。
就活イベントで今のアッシェを見つけ、「作る」という環境があることに加え、「高知から世界を驚かす」という言葉に感銘を受けたことを覚えています。東京に大学時代の友人も多く、皆有名な大手企業に入社しました。「高知から東京の大手に入った友達と肩を並べたい!」という気持ちもあり、アッシェからは、その可能性を強く感じたことが入社動機です。

入社1年目で苦労したことは?

「東京の友人に負けたくない。」「早く仕事ができるようになりたい。」という、この2つの気持ちが強すぎて、かなり好戦的な新入社員になってしまっていたように思います。同期が2人いるのですが、「同期の間で負けているわけにはいけない!」と、役職も違うのに、一方的にピリピリしていました(笑)
好戦的な性格から、デザイン以外にももぐにぃの案件などもやらせていただきましたが、自分の強みとかを見失った時が一番辛かったように思います。
その反面交流する人も増え、様々な価値観を1年目に知ることができたのは、今の強みになっているように思います。

成長を実感したことは?

まず、デザイン面では使用している編集ソフトでできることの幅が広がったのが第一にあると思います。大学時代も触ってはいましたが、社会人として・プロとして活用するとなると、必要な知識が圧倒的に足りなくて、できることもすごく少なく、1つのものを作るのに、とにかく時間がかかってしまっていました。
今では、「これをやったら面白そうだな」というのが、ある程度形にもでき、企画提案の幅を広げることができるようになったことが第一です。
二つ目に、気持ちのあり方というか、仕事をする上での自分自身のマインドのコントロールができるようになったことです。どうしても仕事をしていると、失敗などの辛いことがあります。入社してすぐは、長い間引きずり、手を動かすのが怖くなる時もありましたが、先輩が相談に乗ってくれたこともあり、「次は、絶対にお客様に喜んでもらう!」という気持ちに切り替えて、行動ができるようになったことが、成長の二つ目です。

今後のキャリアプランについて教えてください。

「作り続ける」という自分の目標の一環で、デザイン以外の様々な業務に関わらせてもらっています。その中で、自分が特化できそうなことは、「楽しいコンテンツを作ること」かもしれないことに気がつきました。Web・リアル・toC・toB、幅広い視野で物事を見つめ、より多くの人に喜んでもらえるような企画を考えられるようになるため、コンテンツマーケティングに力を入れていきたいと考えています。
イベント

オンライン質問会

ハッピーターン