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流通販促に知っておきたい『大事な3つのコト』
こんにちは、濵田です。
小売流通業の担当者様向けに届けたい!
販促に知っておきたい『大事な3つのコト』を整理しました。
現在、販促に携わるお仕事の方にお役に立てる情報だと思います。是非、ご一読ください!!
1.クリック率だけが指標じゃない!
Web業界の代表的な指標でクリック率(表示された広告を触ったかどうか)がありますが、実店舗の来店促進の結果測定で利用してはいけません。
なぜか?実際の新聞折込のチラシに触ったかどうかってことを気にしたことはないからです!
クリック率も大事な指標です。しかしながら、広告の効果を評価するには、クリック率だけではありません。
認知拡大を目的とする場合には、表示回数も大事だからです。
2.流通販促では【どこで】【何人に】【何回】がとても大事!
地元に密着している小売流通業では、地域のお客様は既に御社のことを良く知っているはずです。
そんなお客様が【明日は◯◯】のバナー広告を見ればクリックしなくても理解できるはずです。
そのぐらい御社の企画は認知されたブランド力を持っています。刷り込みには表示回数が大事だということは皆さんご存知ですね。
そしてここからもかなり重要です。
表示回数だけ気にしすぎてはいけません。【どこで】【何人に】【何回】を意識します。
①100回の表示=【単価が安い雑なサイト】で【1人】✕【100回】
②100回の表示=【単価が適正な良質なサイト】で【10人】✕【10回】
①と②では表示回数が一緒でも質が全く違うことを理解しましょう。
3.『効果があるのか?』計測できる来店効果
まだまだ新しい媒体であるインターネット広告は、『効果があるのか?』と良く問い合わせがあります。
折込チラシやTVCMは長い歴史があるので信頼されていますが、Webの世界はまだまだ信用されていない現状認識です。
実は、広告に触れたスマホが店舗へ来たかどうかが計測できるようになりました!!
チラシ経費の投資対効果が可視化できるようになったのです。
ここからがかなり重要です。
来店測定ができるということは、来店しなかったお客様が特定できるということです。
そのスマホ目がけて、次の一手を考えることが可能です。ということは、あの手この手です。皆様が想像していることは大体可能かと思います。