INTERVIEW

「高知に愛を ITで」の想いを学生へ届ける。社名のイメージを飛び越え、地域の未来を共につくる仲間に出会うためのブース装飾。

 

 

-御社の業務内容を教えてください。

ITサービスを通じて高知を豊かにすることを目指し、無線機の会社としてスタートして今年で創業52年になります。

現在は法人向けにオフィス機器の導入支援や、防災無線・消防無線といった社会インフラの整備、auショップの運営、中央公園の屋外ビジョンなどのデジタルサイネージ事業など、幅広くITソリューションを展開しています。

 

-今回は採用ブースの装飾を制作させていただきましたが、そういった装飾を制作しようと思われたきっかけについて教えてください。

これまで新卒採用に力を入れてきましたが、なかなか思うように進まないという課題がありました。採用活動の中で一番大きな学生との接点が合同説明会になるのですが、 最大の悩みは、「高知通信機」という社名の印象だけで、「理系の男子学生向け」「専門知識が必要」だと判断されてしまうことでした。私たちが本当に採用したいのは、ITの知識の有無よりも、「ITを使って目の前のお客様や地域の人々の生活を豊かにしたい」という想いに共感してくれる人です。これまでブース装飾は一切していなかったのですが、自分たちの思いが一目で伝わり、興味をもってもらえるきっかけになるようなものが欲しいと思ったのが装飾ブースを制作した理由です。

 

-アッシェを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか。

初めてアッシェさんにコンタクトを取ったきっかけは、Instagramの動画制作についてのご相談だったのですが、担当の田中さんからいただいたアドバイスは意外なものでした 「バズらせることを急ぐよりも、まずは採用課題をしっかり見つめ、学生さんとの接点を整えるべきではないか」。この、目先の受注ではなく私たちの課題に真摯に寄り添ってくれる姿勢に信頼を感じ、依頼を決めました。また、田中さん自身の営業スタイルが、私たちが目指す「お客様への接し方」を体現していたことも大きな決め手となりました

 

-完成したブース装飾の中で一番気に入っている部分はどこでしょうか。

一番気に入っているのは2メートルの大きなロールバナーです。担当の田中さんからのご提案で、高知の人なら誰もが目にしたことがある「中央公園の屋外ビジョン」の写真を大胆に使用しました。パッと見て「あのビジョンの会社なんだ」と気づいてもらい、「高知に愛を ITで」というキャッチコピーを掲げている私たちの想いをストレートに感じてもらえるビジュアルと、制作の吉川さんが提案してくれた明るい水色を基調とした親しみやすいデザインがとても気に入っています。

 

-今回のプロジェクトの期間中、打ち合わせややり取りの中で特に印象に残っている出来事はありますか?

今回はイベントによって使い分けられるようにそれぞれ異なるコピーを配置した6種類の椅子カバーも制作したのですが、しっくりくるコピーを6つ考えるのがとても難しく、その中で制作の吉川さんが私たちの漠然としたイメージを上手に汲み取ってくれて、コピーに落とし込んでくれました。自分たちの頭の中にあるふわふわしたイメージが、一つひとつのデザインや言葉として具現化されていく過程がとても心強かったです。打ち合わせの中で即座に言語化し、形にしていくスピード感と提案力にはとても驚かされました。

 

-これから挑戦してみたいことや目標について教えてください。

新しく完成したブースは、6月のイベントから本格的に活用していく予定です。今後はこの発信力を活かしながら、長期インターンシップへの挑戦や、AIを活用した業務効率化など、新しい試みもスタートさせます。いいなと思った人にちゃんと来てもらえるように学生から選ばれるような企業づくり、ブランディングをしっかりしていくことが目標です。

 

今後弊社に期待することを教えてください。

アッシェさんには、今後も私たちの社内の魅力的な取り組みを外に発信していく「広報支援」としての役割を期待しています。ただ情報を出すだけでなく、働く環境を整えたり社内の環境整備を図るとともに、中身のある発信を継続することで、「高知で働きたい」学生さんから選ばれる企業を共に目指していきたいと考えています