INTERVIEW
考え方が柔らかく、いつもフレキシブルな発想!
高知県文化財団アーツカウンシル高知 齊藤さま
− アッシェにお声がけされたキッカケと理由は?
僕自身、もともと東京などで舞台芸術のプロデューサーをしていました。3年前に高知に戻ってきた際に、デザイナーになっていた地元の同級生と再会したんです。
「そのうち一緒に仕事ができたらいいね」って話しているうちに、僕が今の財団・アーツカウンシルに入ることになりました。そこで、まず行ったのがホームページを作ること。その時にデザイナーになっていた同級生に「高知で優秀なデザイン会社を紹介してほしい」と話しました。そこで、紹介してもらったのがアッシェさんです。
もちろん、他にもデザイン会社はありました。ただ、アッシェさんがこれまでデザインしたサイトなどを拝見させて頂いて、とても自由なデザインが多いなと感じたんです。ここに頼めば、自分の思い描くホームページが作れる気がしたのでお願いすることにしました。
− サービスや対応はどうですか?
考え方が柔らかく、いつもフレキシブルな発想をしてくれます。
ホームページを作るにあたって、自分の中には「こんなホームページを作りたい」というなんとなくのイメージはあったんですが、それをどう表現していいの分かりませんでした。担当の方と話をしたり、イメージのビジュアルを見ていただいたりと打ち合わせをしていく中で、僕の言葉を理解して、噛み砕いて答えを出してくれるんです。
今だけではなく、先々どうしたいか、というところまで理解してくれているのが嬉しかったです。
− 今後インターネットに期待することは?
高知においてどうやってアーツカウンシルやアーティストさんたちの情報をキャッチしてもらうかですよね!
アッシェさんはデータ分析などを駆使して、インスタグラムやFacebookといったSNSでの情報発信がとても得意だと伺っています。場所や人に紐付けをして、ピンポイントに拡散ができるんですよね?
僕が働いている文化財団は、アーティストさんと行政や民間の人たちとをマッチングさせていくのも仕事の一つです。アートと言えば何だか難しそうな響きですが、ワークショップやイベントが好きな人に向けて情報を発信したり、アーティストさん自身の登録を増やしてもらったりとそういった活動に役立つのではないかと思っています。
実際に県内でやっているイベントや活動をどういう風にすれば、知らない人、情報の届かない人に向けて発信できるのか。蓄積されていく情報のアウトプットのやり方を一緒に考えていきたいと思っています。
− アッシェはどんな会社ですか?
一言で言うと、楽しそうな会社!
毎回、打ち合わせに訪れるのが楽しみです。スタッフのみなさん全員に会ったことはないんですが、仕事の話も含めて、仕事外の話もお酒を交えつつ話してみたい!そう思える会社です。
アーツカウンシル高知はまだ誕生して間もない団体です。ホームページも公開したばかりなので、文化芸術の専門的な知識に関しては僕が対応しますが、インターネットに関してはアッシェさんに全幅の信頼を置いています!素人の僕が考えもつかないことを提案してほしい、そう思ってます。今あるホームページにどうやって手を加えていくのか、とても楽しみにしています!