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Blog – Meta広告とは?
こんにちは!株式会社アッシェです。皆さんは、FacebookやInstagramを利用していますか?今回はその画面上に現れる「Meta広告」についてメリットやデメリット、配信に必要なものまで一気にご紹介します!
ぜひ、最後までお読みください。
Meta広告とは?
Meta広告とは、FacebookやInstagram、Messenger、Audience Networkを利用している際に表示される画像や動画形式の広告のことです。
フィードやリール、ストーリーズ、検索結果といったさまざまな場所に広告を配信できることが特徴です。
Facebookは30代以上のユーザー、特に男性が多いという特徴があります。また、「実名登録制」であるため、フォーマルな投稿が多いです。「キャリアプランセミナー」のようなビジネスライクな訴求広告であれば、よりよい成果が得られます。
Instagramは10代〜20代のユーザー、特に女性の利用者が多いという特徴があります。暮らしの工夫から就活の情報まで幅広い情報に溢れています。「大学生対象の旅行支援」のような若年層に訴求したい広告であれば、よりよい成果が得られます。
メリット・デメリット
メリット
①ビジュアルでの訴求が可能
写真や動画などで視覚的にアプローチできます。写真は1枚〜10枚まで配信できるため貴社の製品やサービスの魅力を最大限にアプローチできます。
②潜在顧客に訴求できる
Metaは訴求できそうなユーザーに広告を表示させるため、貴社の製品・サービスのニーズに気が付いていない人にも訴求を行うことができます。特に、配信の目的が認知度拡大であればよりよい成果を得られるでしょう。
③ターゲットの精度が高い
皆さんは、GoogleやYahooを利用する際にいつもアカウントにログインしていますか?特に登録していなくても検索エンジンは問題なく使えるし、Webサイトも閲覧できます。だからこそ、Google・Yahoo広告は「年齢・性別・興味関心が不明」というユーザーが多くなってしまいます。
一方、SNSに登録したユーザーは生年月日や性別を入力していることが多いため、高い精度で訴求したい層に広告配信が可能です。「35歳以上の女性に」「18歳〜24歳のすべての性別」にといった細かなターゲット設定の元配信ができ、高い成果が期待できます。
④管理画面から全て入稿できる
FacebookやInstagram、Messenger、Audience Network……これら全て、Metaの広告管理画面から全て入稿可能です。FacebookはFacebookの画面から……MessengerはMessengerの画面から……と分けられていないため、さまざまな媒体の広告を一括で管理できます。
フィードやリール、ストーリーズ、検索結果といった配信場所も一括で選択できます。
デメリット
①表示できるユーザーが限定される
大前提ですが、Meta広告はMetaが運営するSNSのアカウントを持っている人にしか配信できません。
あなたはFacebookのアカウントを持っていますか?ではあなたのご友人、ご家族はどうでしょうか。それでは、あなたはインターネットで調べ物をしますか?あなたのご友人、ご家族はどうでしょうか。「Facebookはやっていないけどインターネットは利用する」という方も多いのではないかと思います。配信できる母数はGoogle、Yahooと比較するとどうしても少なくなってしまいます。
②配信までに時間がかかる
配信手段が多く、詳細にターゲット設定ができるというメリットをお伝えしましたが、裏を返せば企画段階から多くの擦り合わせをして訴求方法を選択する必要があるということです。また、クリエイティブやテキストの作成などでどうしても時間がかかってしまいます。
運用に必要なもの
アカウント:
配信したい媒体のアカウントを作成して、Metaの広告管理画面に紐づける必要があります。紐付けた情報を元に管理画面上で広告アカウントを作成すれば入稿が可能です。
クリエイティブ:
画像はアスペクト比「1:1」または「4:5」でJPGまたはPNGである必要があります。
動画はPCとスマホどちらにも適しているアスペクト比が「1:1」で、MP4、MOV、またはGIFが好ましいです。動画の尺は15秒を推奨されていますが、それ以上の長さでも問題なく配信できます。
広告テキスト:
◾️メインテキスト
125文字以内。任意入力。いわば投稿文の箇所。
◾️見出し
25文字以内。任意入力。一部表示では非表示となる。投稿文の1行目に該当する。
◾️説明
30文字以内。一部表示では非表示。
上記より多くの文字数を入力することも可能です。掲載される配置によっては「…」と省略されます。
[もっと見る]のURL:
広告にアクセスした際に遷移するWebページのことです。
キャンペーンページやお申し込みフォームなどがこれに該当します。
まとめ
今回は「Meta広告」についてご紹介しました!
年々利用者が増加しているSNSですが、必ずしもよい成果が出せる媒体ではありません。配信場所やターゲットなどは目的に沿って決めるようにしましょう。
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